初めての風俗求人！デリヘルの講習って何をするの？基本的な流れと注意点

風俗における講習とはキャストとして働く前に仕事内容や流れについて教えてもらうことです。仕事やプレイの流れ、そして具体的な実技などについての指導を受けることがほとんどです。

風俗店の講習はお店によって異なります。特に業界未経験でこれからデリヘルで働きたいという女性にとっては、
「講習って何をするの？」
「裸になるの？」
などきっと不安が尽きないことでしょう。今回はこれから風俗業界未経験で求人応募を考えている方のために説明したいと思います。

またコラム内の動画でも詳しく説明していますので、そちらもぜひ参考にご覧ください。

デリヘル店における講習とその目的

同じ風俗でも業種によって講習の内容は異なります。ソープなどでは「マット講習」などは必須となりますが、デリヘルの場合は異なってきます。

過去には当たり前のように行われてきた実技講習ですが、一部の悪質な店舗などでセクハラ講習などが行われていたこともあり悪いイメージが定着してしまいました。

そんな流れもあり講習の流れが見直されマニュアル（口頭）や動画での講習を行う店が増えてきています。

具体的な講習の種類とその流れについて見ていきましょう。

マニュアル（口頭）講習

マニュアルによる講習ではプレイ全体の大まかな流れを学ぶことができます。ソフトサービスのお店や素人店などでは30分程度の説明を受けるだけのマニュアル講習もあります。

また風俗経験者であればお店のシステムを理解するだけで仕事を始められるケースも多くなりますので、業態に関わらず口頭説明のみの場合もあります。

具体的には、
初めましての挨拶からお客様の服の脱がし方～シャワーの準備や身体の洗い方～そしてベッドプレイなど、全体の流れをマニュアルで理解できます。

風俗未経験の女性にとっては安心なマニュアル講習ですが、それぞれメリットとデメリットが存在します。詳しくは動画をご覧ください。

ウイニンググループで使われているDVD講習

最近ではデリヘルに限らず多くの風俗店で使われているのがDVD（動画）講習です。制作コストはかかりますが、汎用性が高く繰り返し見ることができますので大手グループではよく使われています。

動画を見て勉強するだけで終わる場合もあれば、必要に応じて実技講習をしてくれる店舗もあります。

最近では実技講習の場合も女性が指導することが多くなってきていますので、風俗未経験の方でも不安は少なくなるでしょう。

DVD講習では「仕事内容をイメージしてから実践的に働ける」こともあり、仕事に関する理解度も高くなります。

マニュアルだけでは分かりにくい細かな接客が対応方法まで学べるのがDVD講習となります。

DVD講習の具体的なメリットとデメリットは動画で説明しておりますので、是非参考までにご覧ください。

またウィニンググループでは講習DVDの内容をYouTubeチャンネルで公開しておりますのでこちらも参考にご覧ください！（ウィニングチャンネルで全講習動画をご覧いただけます）

スタッフや専属講師による実技講習

風俗未経験の女性が一番心配なのが「どんな人が実技講習を担当するのか」という点でしょう。

実技講習の場合には稼ぐための的確な指導ができなければ意味がありませんので、基本的には店舗でキャリアを持つスタッフや外部の女性講習員が行うケースがほとんどです。

専門の女性講習員であれば経験に基づくアドバイスもできますので、実技講習を受けること＝技術的な指導を受けることですので、キャストにとってもメリットは多くあります。

注意したい悪質な風俗店のセクハラ講習

セクハラ講習とは風俗スタッフが自分の性欲を満たすためだけに行う講習です。講習はあくまで仕事の流れを学ぶためのものですが、デリヘルの講習であるにも関わらず「無理やり本番強要された」そのような被害が発生する事実も存在します。

このようなセクハラ講習は人権侵害行為にあたりますので、絶対に許されない行為です。風俗未経験女性がこのような被害を避けるためにも、初めてデリヘルで働こうと思っている女性は必ず以下の項目を確認するようにしましょう。

・事前に講習の有無を確認する
・面接応募しようと思っている店の運営会社を確認する

お店によっては実技講習が必須になっている場合もありますので、必ず事前確認することも大切です。

本来デリヘルにおける講習は、風俗未経験の女の子や技術的な面で不安がある女の子に対して流れやプレイ技術を学ぶためのものです。

デリヘル嬢は個人事業です。自分自身が商品であると同時に、自分自身で身を守ることもとっても大切です。

求人応募する前に必ず事前に講習内容など確認してから面接に行くようにしましょう。