デリヘル嬢の悩みの種「指入れ」とは？正しい対処法は

女性の膣への指入れは男性に人気のプレイであり、デリヘル店ではオプションの1つにもなっています。一方で、デリヘル嬢にとっては悩みの種でもあります。

「デリヘル嬢なら膣への指入れってされなきゃだめ？」
「指入れが嫌いなんだけど、どうすれば良い？」

このように悩んでいる方のために、デリヘルにおける指入れの事情・実際にされた時の対処法などをご紹介します。

デリヘル嬢でも指入れが嫌いという女性は多い。その原因とは？

まずは、指入れが嫌われる原因を見てみましょう。

実際にデリヘル嬢として働いている女性の中でも、指入れが苦手というのほうが多数派。その原因は「痛いから」というとても単純なものです。

「女性を喘がせられる」という精神的な満足感から、指入れが好きな男性は多いです。

しかし、ほとんどの男性はアダルト漫画・ビデオなどから得た知識しか持っていません。それによる困った勘違いが「とにかく激しくガシガシすれば気持ち良くなる、潮吹きする」というものです。

膣が痛いと次の接客にも支障を来しますし、ひどい時には膣が傷ついて雑菌が入り込み、性病を引き起こすこともあります。

デリヘル嬢が実際に行っている指入れの対処法

デリヘル嬢としては「何とかしてお客様を満足させなきゃ」と思うところですが、それでも自衛をしていくことは重要でしょう。

実際に、指入れに対してデリヘル嬢がどのように対処しているのか見てみましょう。

まずはデリヘル店のオプションをNGに

デリヘル店によっては、基本プレイで膣への指入れを行ってはならず、オプションを申し込まなければならないことがあります。
（実際に、ウィニンググループの「美女物語」はオプション制です）

基本的にオプションをたくさんこなせるデリヘル嬢のほうが指名が来やすくなりますが、どうしても耐えられない場合は遠慮なくNGにしましょう。

実際に、人気のデリヘル嬢でも指入れNGにしている方もいます。

無理な指入れをしてきたら、まずはやんわりと断る

オプションNGにしてもどさくさに紛れて指を入れようとしてくる男性客はいますし、オプションOKでもガシガシと激しく動かしてくる方もいます。

無理なプレイはデリヘル嬢のほうから断ることができます。ただし、いきなり声を荒げて怒ると不要なトラブルを引き起こしかねません。

まずは、「中よりも外のほうが好きだから」「今度は私が責めるね」など、やんわりと断ることから始めます。

それでも指入れに固執する場合は「痛いです」「やめてください」など多少強く言って、最終的にはお店に相談して出禁などの処置を取ってもらうことになります。

膣を濡らしておけば指入れの痛みは少なくなる

できるだけ男性客を満足させたいという方は、膣をできるだけ濡らしておくようにしましょう。

もともと膣が濡れにくい方は、以下のコラムを参考にしてみてください。
濡れにくい体質でもデリヘル嬢になれる？悩みの原因と対策法を解説

特に、潤滑剤は手軽に使えるため常備しておきたいですね。

デリヘルの困った指入れにも、デリヘル嬢が安心できる対処法があります

ここまで、デリヘルにおける膣への指入れについてご紹介してきました。

気持ち良ければ良いのですが、ほとんどの場合はただ痛いだけ。嫌いだと言うデリヘル嬢は少なくありません。

しかし、デリヘルで働いていくなら、指入れが好きな男性と出会う時は必ず来ると思って良いでしょう。幸いなことに、ほとんどのデリヘル店ではオプションでNGにできる、出禁などの措置を取れるなどデリヘル嬢の保護を優先します。

デリヘル嬢としてどのような対応を取っていくか、ある程度シミュレートしておきたいですね。

文｜ウィニング編集部