風俗未経験のためのデリヘル講座

女性用風俗ってどんなお店? プレイ内容やお店の種類、利用時の注意点など

UPDATE:12月14日カテゴリー:デリヘル店の裏側

風俗と言ったら、女性が男性を接客するものというイメージを持っている方が大半のはず。しかし反対に女性が楽しむための風俗店というのも存在します。

ちょっとした読み物として、どのようなお店なのか、お隣の業界を覗いてみましょう。

女性用風俗とは?

女性用風俗とは、名前の通り女性がサービスを受けるための風俗店で、その他にも「女性向け風俗」「逆風俗」などの呼ばれ方をします。

昭和の後期辺りから登場したと言われており、江戸時代には既に遊郭が存在していた男性用の風俗と比較すれば、非常に新しい存在と言えるでしょう。

当然ながら、男性が利用することはできません。以下ではプレイ内容やお店の種類、料金などの基本的な項目をご説明します。

プレイ・コース内容

プレイの内容は胸や女性器などの愛撫を中心としており、風営法に基づいて運営しているなら本番行為はありません。この辺りは男性用も女性用も大きな違いはないと言えます。

一方で、単にプレイしておしまいではなく、それ以外のコースが充実しているという特徴があります。例えば大手のお店では次のようなコースが見られます。

  • デートコース
    男性用風俗にもあるコースですが、プランが時間ごとに細かく分かれているなどより充実しています。女性だと「相手のことをよく知ってからプレイに臨みたい」という方も多く、そのような方に人気のようです。
  • カップルコース
    友達や恋人、夫婦などの男性パートナーと一緒に利用するコースです。「パートナーにテクを教えて欲しい」「寝取られ(NTR)や複数プレイに興味がある」など、利用する目的はさまざまです。

また後述する種類によってはもっとプレイに幅が出る場合もあります。

風俗店の種類

男性用の風俗にデリヘルやソープなどの種類があるように、女性用風俗の種類もさまざま。特に多いのは次のようなものです。

  • 性感エステ・マッサージ
    全身をマッサージしながら性感帯を愛撫してもらえるものです。その内容から、特にリラックスしたい方におすすめ。感度を高めるような愛撫を行うことから、不感症に効果があるとも言われています。
  • 出張ホスト、レンタル彼氏
    男性からの接待や、デートなどを主としたものです。男性と楽しく遊びたいという方におすすめです。
  • 逆ソープ
    男性用風俗として有名なソープランドの女性版。泡やローションなどを使って全身を愛撫してもらいます。
  • チンパブ
    男性用の風俗にあるおっパブと似たものです。男性が女性の胸(おっぱい)を楽しむのではなく、こちらは女性が男性の性器(ちんちん)を楽しみます。
  • レズビアンプレイ
    これまでご紹介してきたお店はほとんど男性が接客するものでしたが、レズビアンプレイでは名前のとおり女性が接客します。同性愛の方はもちろんですが、そうでなくても「同性のほうが安心する」という理由から利用することもあるみたいですね。

値段

基本的な料金システムは男性用の風俗と同じです。基本料金の他、必要に応じて指名料やオプション料を払います。食事やホテルなどの料金も女性客負担です。

料金は1時間につきだいたい1万円~。男性用のデリヘルと比較すると、同じかやや高いぐらいです。

利用方法

利用方法も男性用風俗とほとんど同じです。

  1. 電話して予約
  2. 指定した場所で待ち合わせる
  3. サービスを楽しむ
  4. 終わったら料金を支払っておしまい

ただしお店の数が男性用と比較すると圧倒的に少ないため、繁華街をふらっと歩いて見付けるのは難しいでしょう。普通はネットでお店を調べて利用します。

女性用風俗はまだ黎明期? 男性用のようにはいかない難しいところ

女性用風俗はここまでのご説明から、プレイ内容や料金システムなどの基本的なところは男性用とあまり変わりないと言えます。

しかし利用する側としては男性ほど気軽にとは行かず、次のようにまだまだ難しい部分が見られるようです。

お店や情報が少ない

男性用風俗と比較すると、女性用のお店というもの自体が世間にあまり認知されていません。そのため利用者も当然少なく、お店の数も情報もあまりないのが現状です。地方だとお店が一件もないなんてこともあるでしょう。

違法なお店が多いかも?

男性用風俗店の中にも風営法を遵守していない違法店が稀にありますが、それは女性用でも同じことが言えます。

特に女性とセックスすることを目的(ヤリ目)として、風営法の届出も行っていないのに「お店」を名乗って女性客に本番を迫ることがあります。このような悪質さは女性用特有と言えるかもしれません。

そのため女性としては、お店を選ぶ上で次のような点に気を付ける必要が出てきます。

  • 店舗ホームページで信用を見抜く
    例えばレンタルブログしか持っていない、そもそもホームページを持っておらずTwitterのアカウントしかないなどは怪しいと考えられます。
  • 「無料」などの甘言に惑わされない
    本来はビジネスとして風俗店が営業されている以上、無料でサービスを行うというのはあり得ない話ですね。

まとめ:女性用風俗はどんなお店なのか?

ここまで女性用風俗についてご紹介してきました。まだ知名度が低く利用者もそう多くはありませんが、基本的な部分は男性用とほとんど変わらないと言えます。

風俗がどんなお店なのかを知るために、女性の方でもちょっと遊んでみるのも良いかもしれませんね。

※なおウィニングは男性用デリヘル店のグループ会社です。

文|ウィニング編集部

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