デリヘル嬢の食事事情。夕食の時間は？待機中に何食べる？自炊する？など

食事は人が生きる上で欠かせないものです。しかしデリヘル嬢になるとライフスタイルが変化して、どうしても食生活が不規則になってしまいがち。

現役で働いているデリヘル嬢たちは、どのような食生活を送っているでしょうか？　その裏側と、健康や美容におすすめの食事法をご紹介していきます。

デリヘル嬢の食事事情その1：夕食の時間はいつ？

一般的に夕食の時間と言ったら18時～21時ぐらいが多いでしょう。しかし、デリヘル嬢にとってはお仕事の真っただ中だったりします。

お仕事前にお腹いっぱい食べてしまうと接客に支障を来しますから、結局0時過ぎなど帰宅した深夜に食べることに……。

このように深夜に食事を摂るのは、多くの方が想像している通りあまり良いものではありません。食べた後すぐに寝ることになるため、摂取したエネルギーが消費されることなく全て体内にぜい肉として蓄えられてしまいます。

夕食は仕事の前後で小分けにして食べよう

肥満になりやすい食生活は、デリヘル嬢にとって避けたいところです。

どうしてもちょうど良い時間に食べられない場合、小分けにして食べるのが良いとされています。特に、仕事前はエネルギーになりやすい主食や主菜など、仕事後は不足しがちな栄養素を摂取できる副菜など。例としては次のような献立です。

• 仕事前……おにぎり、サラダチキン、お茶
• 仕事後……サラダ、スープ、ヨーグルト

これらは全てコンビニで買えるメニューです。主食や主菜、副菜を時間ごとに分けて食べることで、エネルギーがぜい肉になることを防ぎながら、しっかり栄養素を摂ることができます。

また小分けにして食べること自体にも、血糖値の急上昇を避けることで太りにくくするという効果があります。

デリヘル嬢の食事事情その2：待機中の食事はどうしてる？

お店の待機室は基本的に食事を摂っても良い場所ですが、次のような理由からなかなか喉を通らないという方が多いようです。

• プレイの合間に食べるのは抵抗がある
• お風呂に入って体をきれいにしてからにしたい
• 食べるとお腹がぽっこり出てしまう

食べるにしても、おにぎりやサンドイッチなどコンビニで買える軽いものを食べている方がほとんどです。

待機室で食べるときは臭いの少ない軽食で済ませよう

空腹で倒れてしまったり、男性の前でお腹を鳴らして恥ずかしい思いをしたりしないよう、エネルギーはしっかり補給しておきたいところです。

前の項目でご紹介したようにお仕事前に炭水化物を摂っておけばOKですが、それでも足りない場合はゼリー飲料など軽いもので済ませましょう。指名が来たらすぐに出なければならないため、食べるのに時間がかかるものはおすすめできません。

またくれぐれも臭いの強いものを食べないように。例としてニンニクの入ったラーメン、コンビニで売っている納豆巻き、コーヒーなど。接客に支障を来すのは言うまでもありませんね。

デリヘル嬢の食事事情その3：自炊してる？　外食してる？

待機室以外で何を食べるかは、デリヘル嬢にとって意外と切実な問題です。

自炊ができれば1番と考えつつも、「忙しくてそれどころじゃない！」という方が大半。また深夜帯に出勤する方だと、仕事が終わった時には飲食店やスーパーもほとんど閉まっています。

それで結局、夜はコンビニで何か買ってきて家で食べることに……。これでは栄養バランスに不安がありますし、食べていて何だか寂しい気もしますね。

デリヘル嬢には通販を利用した中食がおすすめ

中食とは、自炊や外食などとは違って、既製品を買ってきて家で食べることを指します。

コンビニ弁当も中食の一部ですが、ここでおすすめしたいのは主に通販を利用したものです。例えば生協やAmazon、楽天など。調理はレンジで温めるだけと簡単で、コンビニよりも値段が安く、メニュー豊富で味もそれなりに良いなど良いことばかりです。

ぜひとも上でご紹介した主食と主菜、副菜を時間ごとに分ける食べ方と併せて実践したいところです。

最近では高齢者や単身者に向けて食事を日替わりで届けるサービスというのも増えており、これもおすすめ。出前と違って栄養バランスを考えた献立が組まれており、味も飽きがきません。詳しくは「食事 宅配」などで検索してみてください。

まとめ：デリヘル嬢が楽して規則正しい食生活を送る方法

デリヘル嬢は夜のお仕事をする特殊なワークスタイルのせいで、規則正しい食事を摂るのが難しい部分があります。

しかし食事をしなければ倒れてしまいますし、栄養バランスが崩れてしまえば美容にも問題が出て接客に支障を来してしまうこともあります。

このページでは「お仕事の後でも自炊しよう！」なんて非現実的な方法ではなく、コンビニでも買える、ネットで注文できるなど少ない労力でできる食生活法をご紹介してきました。

楽をしながらしっかり栄養を摂って、無理なく働いていきたいですね。

文｜ウィニング編集部