デリヘルの本面接で落ちる理由。風俗初心者の女性が気を付けることは何？

デリヘル店の選考は次のような流れで行います。

1. 顔写真とプロフィールをネットで送る写メ面接
2. 実際に事務所に行く本番の面接

実は、2の面接では事務的な手続きや研修などがメインになっており、事務所に来た時点でその人の採用はほとんど決まっています。

しかし、それでもまれに事務所に行った後になって選考に落ちてしまう女性がいます。どうして採用がほとんど決まった段階で落ちてしまうのでしょうか？　その理由を以下にまとめました。

デリヘル店の面接で落ちてしまう5つの理由まとめ

勤務条件の折り合いが付かない

稼ぎたい額や勤務日数・時間、保証制度などの条件が合わないと働くことはできません。あらかじめ、求人に書かれている各情報をよく確認しておきましょう。

デリヘル店ではできるだけ女性の希望に添うように対応していきますが、それでも実際とはあまりにかけ離れた条件を提示された場合はお断りすることがあります。

そうは言っても、条件が合わなければ働けないということは多くの方が理解しているはずですし、面接に時に「その条件はちょっと……」と言い出していなければこの理由には当てはまりません。

知らない内に面接に落とされてしまっているなら、以下に続くその他の理由によるものだと考えたほうが自然でしょう。

嘘をついていることが分かる

デリヘル店にとって、求人に応募してきた女性は大切なビジネスパートナーになり得る存在です。そのような人がちょっとでも嘘を付いているようでは信用できず、働いてもらうのが難しくなってしまいます。

• 年齢
• 風俗業界の職歴・経験
• 働く理由

など。デリヘルには、「借金があって」などワケありの女性も多く応募しています。何か他人には言いにくい事情がある方でも、まずは嘘をつかずにご相談ください。

写メと実際で容姿がかけ離れている

デリヘル店では写メ面接→本番の面接という流れで選考を行いますが、写真と実際に出会った時の容姿がかけ離れている場合があります。

写メ面接はその人のありのままの容姿や属性などを見るために行っています。画像の加工をけっしてせず、ありのままの姿でお送りください。
（お化粧などはOKです）

態度に難がある

• 挨拶できない
• 敬語で話せない（タメ口）
• 風俗業界のことをバカにしている
• 面接中にスマホを弄っている

など。ごく一般的な基準で考えて悪い態度を取っている方は働くことができません。デリヘルは接客業であり、顧客に対して同じような態度を取るとクレームなどの問題になる恐れがあるためです。

なお面接の時に緊張のせいで固くなってしまうこともありますが、これは「態度に難あり」の内には入りません。風俗という変わった業種に足を踏み入れるわけですから、緊張するのは当然のことだからです。一生懸命自分の想いを伝えれば、緊張が原因で面接で落とされることはないでしょう。

清潔感がない

面接に行く時は、お仕事に臨む格好で行きましょう。

• すっぴん
• 髪がぼさぼさ
• ムダ毛を処理してない
• 服装がジャージ

など。デリヘル店では面接後その日の内に働き始めることもできますが、このような状態では「本当にそれで接客するつもりなの？」と思われてしまいます。

連絡なく面接に来ない/遅刻する

そもそも面接に来ない人は働くことができません。

それ自体は当然のことですが、中には何の連絡もなく面接に欠席して後日「別の日に面接できませんか？」と連絡する方がいます。これは社会人として非常に問題がある行為であり、やはり働くのは難しいです。

面接を欠席する時は、事前に連絡いただければ日程を再調整できます。何らかの事情で面接に行けなくなったとしても、報連相がしっかりしていれば咎められることはけっしてありません。これは遅刻についても同じことです。

社会人として振る舞えばデリヘルの面接で落ちることはほとんどありません

デリヘル店の面接に落ちる理由を5つご紹介してきましたが、結局のところ要点は次の2つに尽きます。

• 求人の条件をよく確認する
• お仕事をする格好・態度で面接に臨む

初めてデリヘル店で働こうと考えている方にとっては、実際に事務所に言って面接を受けることは怖くて怖くて仕方ないはず。

しかし写メ面接に通った段階で合格はほぼ決まっており、上の2点さえ気を付ければ本面接で落とされることはほとんどありません。

せっかく事務所まで行ったのに落とされてしまったら、女性自身にとっても時間の無駄です。難しいことは求められないため安心して、それでも気を引き締めて本面接に臨みたいですね。

文｜ウィニング編集部