風俗未経験のためのデリヘル講座

デリヘル求人の応募で個人情報が必要な理由。面接後はどう扱われる?

UPDATE:10月9日カテゴリー:デリヘル求人や選考、研修

デリヘル店の面接に行くと、ほぼ確実に身分証の提示を求められることになります。

しかし個人情報を渡すということは誰が相手でも不安に感じること。それが風俗店であればなおさらだと言う方もいるでしょう。

デリヘル店が個人情報を確かめるのは法律・業務上必要なことであり、身分証を渡したからと言って何か問題が起こるわけではありません。

以下では店舗側が個人情報を聞く理由や、集めた情報をどのように利用しているのかなどをご説明します。

デリヘル店が個人情報を集める理由とは?

個人情報とはその人であることを特定できる情報のことを指し、次のようなものを指します。

  • 氏名
  • 住所
  • 年齢(生年月日)
  • メールアドレス
  • 電話番号

など。例えば、好きな食べ物などはそれだけ分かっていても個人を特定できないため、個人情報には当たらないということですね。

そんな個人情報が、どうしてデリヘル店で提示を求められているのかは次の通りです。

法律上、風俗店で働いて良い女性かどうか確かめるため

万が一法律で「働いてはだめ」と定められている女性を働かせてしまったら、お店が閉店するだけでなく運営者が逮捕されてしまうことになります。

具体的に「働いてはだめ」と定められているのは次のような人たちです。

  • 18歳未満の人
  • 外国籍の人
     ただし永住者、定住者、日本人or永住者の配偶者は働くことが可能です。留学ビザや観光ビザでは×。

年齢や国籍はぱっと見では区別が付かない場合があります。中には身分を偽って働こうとする人もいるため、店舗としては公的な身分証明書でしっかり確認しなければならないところです。

デリヘル嬢の名簿を作成するため

スタッフとデリヘル嬢がシフト調整などのやり取りをするためには、名前と連絡先が書かれた名簿が必須です。

またデリヘル嬢としてではなく内勤スタッフとして勤務する場合はバイト・社員として働くため、各種個人情報を労働者名簿に書かなければならないと労働基準法で決められています。

(デリヘル嬢の場合は個人事業主として契約することが多いため、必ずしもこれに当てはまりません)

身バレなどのトラブルを回避するため

店舗によっては、名前や住所などの個人情報だけでなく、結婚しているか、彼氏はいるか、昼職は何をしているかなど、より突っ込んだ質問をすることがあります。

これは主に身バレ対策によるもので、例えば「恋人らしき男性がデリヘル店に電話をかけてきたらさり気なくごまかす」などの対応を取るために必要な情報です。

※このようなプライベートに関わる質問は法律上・業務上必須の情報というわけではないため、必ずしも答える必要はありません。

デリヘル店では集めた個人情報をどう取り扱う?

上では「個人情報は法律上・業務上の理由で集める必要がある」とご説明しました。それでも女性にとっては、渡した個人情報がその後悪用されないかどうかが不安に思うはず。

たとえ風俗店であってもれっきとした1つの会社です。集めた情報は個人情報保護法に従って適切に処理されます。具体的には次のような対応です。

  • 受け取った身分証明書はコピーを取って、原本はすぐに返却します。
  • 不採用の場合はシュレッダーなどを使って読めない状態にしてから捨てられます。
    (ゴミ箱にそのまま捨てるようなことはしません)
  • 採用の場合はファイルなどにまとめて、マネジメントクラスのスタッフ以外は閲覧できない場所に保管します。

悪質店の恐れあり? 個人情報の扱いが問題な気を付けたいデリヘル店の特徴

風俗店であっても法律を順守して個人情報を慎重に扱うことは、もはや現代の常識です。それでも、残念ながらごく一部には情報を悪用する悪質店がいることも確か。

次のような対応を取る店舗は非常に危険です。本当に個人情報を渡して良いのか考えて、場合によっては応募の辞退も検討しましょう。

身分証を預かると言って返そうとしない

普通なら身分証はコピーして保管するため、原本を預かるというのはあり得ません。そしてコピーは数十秒あれば終わる処理です。

もしかしたら身分証を人質のようにして辞められないようにする措置である可能性があります。「1日預かるから」「後日返すね」などの言葉を真に受けないようにしましょう。

個人情報と関係のないものを提示させる

上でもご説明した「パートナーはいるか」「昼の仕事は何か」などは身バレ対策で活用されることがあります。

ここで気を付けたいのは、特に銀行口座やクレジットカードなどのお金に関する情報です。給料が手渡しなら口座の番号は必要ありませんし、クレカの番号はなおさらです。

不正利用の恐れがあるため、「どうしてその情報が必要なのか?」をよくよく聞いたほうが良いでしょう。大抵の場合、筋の通らない理由しか返ってこないはずです。

まとめ:デリヘル店の面接で個人情報提示は必須、それでも適切に処理されます

まとめると法律や業務の関係から、デリヘル店の面接では個人情報がどうしても必要になります。

しかしデリヘル店だって一般的な会社と同じ、個人情報保護法に基づいて適切に処理されます。普通の店舗であれば、応募に際して個人情報を求められても不安に感じることはありません。

文|ウィニング編集部

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