酔っ払いの男性客がデリヘルの接客で面倒な理由と正しい対処法

男性の中には、飲み会などでお酒を飲んだ後にデリヘルを呼ぶ方がいます。

飲酒の量が適量なら問題ありませんが、泥酔するほど飲んでいる場合、デリヘル嬢にとって厄介な相手と言えます。酔っ払いの何が大変なのか、そのような男性と出会った時の対処法などをご紹介します。

酔っ払いの男性客がデリヘル嬢に嫌われる理由とは？

お酒などの臭いがきつい

恐らく、酔っ払いを相手にした時、女性が最初に感じるのは「臭い」ということでしょう。

お酒の臭いは体の中まで染みつくもので、ちょっとシャワーを浴びたり歯を磨いたりした程度では落ちません。そんな状態でキスなどしてくるのですから、女性にとっては辛いことこの上ありませんね。

また、居酒屋で宴会を行った後にデリヘルを利用する方は、お酒以外にもタバコや汗の臭いなども発しており、さらにきついものになります。

態度が悪い

• お酒を飲むと気が大きくなるものです。
• 説教じみた長話をしてくる
• ちょっとしたことで怒るようになる
• ルールを守らなくなる
  （特に、本番を無理にしようとしてくるなど）
• プレイが乱暴になる

など。女性の皆さんも、飲み会の時にこのような男性と出会ったことがあるはずです。

シャワーが危険

臭いがきつい男性にはすぐにでもシャワーを浴びて欲しいところですが、酔っている状態では非常に危険な場合があります。

シャワーやお風呂などのお湯で体が温まると血行が良くなり、アルコールが全身に回って酔いがますます回ってしまいます。

場合によっては、そのまま意識を失ってしまうことがありますし、人によっては血流の急激な変化による脳貧血や不整脈、心臓発作を起こすことも。そうでなくても、シャワーを浴びている最中に転倒してけがしてしまったりなど、とにかく泥酔中の入浴は危険です。

安易にシャワーを浴びさせてしまったら、デリヘル嬢が救急車を呼ばなければならないなんて事態も起こり得ます。

勃起・射精しにくい

本来、男性器は脳からの「勃起しろ」という命令を神経を通して与えられることで勃起します。しかし、お酒を飲み過ぎると神経がまひしてこの命令が届きにくくなり、一時的な勃起・射精障害を起こします。

お酒を飲み過ぎたせいなのに、「イけなかったのは下手だったからだ！」なんて文句言われたら堪ったものではありませんね。

デリヘルに酔っ払い客が現れた時の対応は？

どうしようもない場合はお店に連絡する

酔っ払い客への対処法をこれからご紹介していきますが、第一に、女性1人では対処できそうにないほど酔っ払っている男性の場合は、すぐお店に連絡を取りましょう。

デリヘル店ではお酒を飲み過ぎた男性の利用を断っており、ホームページでもしっかりと明言されています。
（以下はウィニンググループの美女物語の場合）

以下の事項をよくご確認下さい。
当店では上記事項に当てはまるお客様に対し、理由の如何に関わらず、すべてのサービスの提供を中止致します。その際、ご利用料金の返金には一切応じません。また、今後当店のご利用をお断りさせて頂きます。

（中略）

◆お客様が泥酔している又は覚せい剤若しくは大麻など法律で禁止されている薬物を使用している疑いのある場合

なお、電話をかける時は男性から離れた場所で行ってください。目の前で電話しようとすると、連絡されるのを嫌がった男性が何をするか分からないためです。

（普段理性的な方でも、泥酔している時は何をするか分からないものです）

「お手洗いに行ってきます」などそれらしい理由を付けて、トイレや廊下などで連絡を取ってください。

刺激せずに毅然とした態度で接客する

泥酔とまで行かないようなほろ酔い程度の男性なら何とか接客していく必要がありますが、それでも酔っ払いの相手は非常に面倒なものです。

ポイントはクールに対応すること。

まず、相手がこちらに対して失礼な態度を取っても、言い返したり怒ったりしてはいけません。これはデリヘルの接客全般に言えることですが、特に酔っ払いの場合は怒りだして（逆ギレとも言います）収拾が付かなくなる場合があります。

それとは反対に、萎縮もしないことが望ましいです。相手が横暴な態度を取るからと言ってこちらがビクビクしてしまうと、増長させてしまうことがあるためです。クールに対応するとは、これらのどちらにも偏ることなく毅然と対応することを言います。

もちろん、接客するからには相手に誠心誠意尽くすことは大前提です。ごく普通に接してきてくれている男性に対しても冷たい態度にならないようには気を付けてください。「この人はちょっと飲み過ぎてるな」と思った時に始めて、上でご説明してきたような対応を取ります。

自分の身を守るために酔っ払いへは正しい対処法を！

お酒を飲んで良い気分になったところで「デリヘルに行こう」と考える男性はとても多いです。

ほろ酔い程度なら全く問題はありませんが、千鳥足になるぐらい泥酔しているのはNG。店舗側も、電話の受付時に明らかに言動がおかしいなどの場合は、その時点で利用を断っています。

しかし、電話越しの会話だけで酔っている男性全員を判別するのは不可能で、デリヘル嬢が酔っ払いと遭遇してしまうことは必ずあります。

自分自身の身を守るためにも、そのような時に備えて正しい対処法を押さえておきたいですね。

文｜ウィニング編集部