風俗未経験のためのデリヘル講座

デリヘルで男性客が出禁になる条件とは?デリヘル嬢として安全に稼ぐための心得も

UPDATE:2月20日カテゴリー:デリヘル店のルール

デリヘルなどの風俗店では、危険もしくは禁止行為を行った男性客を出禁、もしくは利用をお断りすることがあります。

「出禁になる男性客ってどんな人?」
「禁止行為をした男性客にはどんな対応を取るの?」

このように疑問を抱いている方のために、実際のデリヘル店で定められている禁止行為と、禁止行為を働いた方に対する処置をご紹介します。

デリヘルで出禁になる男性客の禁止行為とは?

まずは、デリヘル店で定められている禁止行為を見てみましょう。

以下に該当する男性客と出会ったら、デリヘル嬢として働いている女性はサービスを中止してスタッフに報告する必要があります。

本番行為を強要する

デリヘルではもちろん、合法的な風俗店では本番行為を絶対に行ってはいけません。

本番行為を実際にした場合はもちろん、要求するだけでも出禁の対象になります。

過剰なサービスを強要する

デリヘル店には、手や口などを使う基本プレイのほかいくつかのオプションがあります。これは各店舗の公式ホームページで確認できます。

それ以外のプレイ・サービスは原則としてできません。

女性が嫌がる言動を取った

多少失礼な態度を取られたぐらいなら我慢する必要がありますが、過度の指入れ、乱暴な扱い、暴言などあまりにひどい場合はサービスを中止することができます

連絡先を交換する

電話番号、メールアドレス、LINEなどどのような連絡先でも交換はNGです。

場合によってはストーカー被害に遭うこともあるため、絶対に応じないようにしましょう。

時間が過ぎた後に引き留める

デリヘルのサービスは40分、60分など時間がしっかり決められています。

サービス時間終了になっても女性を引き留めるのは禁止行為に当たります。

無断で撮影、録音などを行った

ビデオカメラやレコーダなどの機器で撮影・録音を行うことは禁止されています。

また、写真撮影も必ず写メオプションに申し込み、ルールを守った上で女性本人が撮影した画像を確認する必要があります。

持ち込みのおもちゃを使用した

バイブやローターなどのオプションがありますが、これらの大人のおもちゃは店舗側で準備します。

持ち込みのおもちゃは故障している、サイズが合わないなどの場合けがをする恐れがあるため使用してはいけません。

第三者がプレイに参加する

デリヘルは基本的に1対1で楽しむものです。

男性2人など、予約した本人以外の方が参加することはできません。最初から第三者がいた場合でも、後から部屋に入ってきた場合でもNGです。

サービスに不適当な部屋である

デリヘルの派遣先は基本的に自宅かラブホテルです。
※自宅はNGという店舗もあります。

ビジネスホテルや野外、車中などには派遣されません。また、自宅やラブホテルなどであってもゴミが散乱しており清潔さを損なうなどサービスに不適当な部屋だと利用をお断りすることになります。特に、お風呂・シャワーは衛生面から言って必須です。

泥酔・禁止されている薬物を使用している

お酒を飲んで良い気分になってから風俗に行くという男性は多いですが、泥酔している状態ではNGです。

性病に感染している

デリヘル嬢に感染する恐れがあるため、必ず女性自身で確かめる必要があります。

腫れている、膿んでいるなど性器に異常が見られたら、必ずサービス提供を中止してください。

未成年者である

デリヘルなどの風俗店の利用は、基本的に20歳以上からになります。

同業関係者・暴力団員・入れ墨など

スカウトや引き抜きは営業妨害で、デリヘル店では同業関係者というだけでも利用NGであることが多いです。

万が一スカウトされた場合でも、絶対に承諾しないようにしましょう。

その他

その他、ストーカー行為など店舗が不適切と判断した場合も禁止行為と見なします。

デリヘルで禁止行為を働いた男性客に対する店舗側の対応は?

以上のような禁止行為を行った男性客に対して、店舗スタッフは厳重な対応を取ります。

グループ店舗の利用禁止はもちろんのこと、悪質な場合は警察署に通報、盗撮や乱暴な言動によって業務に支障が出た場合、慰謝料や損害賠償などを請求します。

まとめ:禁止行為を働く男性客に対するデリヘル嬢としての対応は?

ここまで、出禁になる理由とスタッフの対応についてご紹介してきました。デリヘルのことをよく知って、正しく使っている男性は出禁になることはないということですね。

しかし、中にはルールを知らないだけでなく、ルール違反と知りながら悪意を持って利用する方もいます。

現在、風俗業界は法律が整理されてきており、以前と比較しても格段に安全に働けるようになっています。それでも、デリヘル嬢として働く限りこのような方と出会うリスクは常にあると言って良いでしょう。

・いかなる場合でも本番行為はあり得ない
・連絡先の交換は絶対にしない
・住まいや通勤路線など、プライバシーに関わることも一切話さない
・危険・不審なことがあったらすぐにサービスを中止して店舗に報告する

このようなことを十分注意して、安全に稼げるようにしましょう。

文|ウィニング編集部

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