風俗未経験のためのデリヘル講座

デリヘル嬢の「爪」のお話。ネイルってして良いの?

UPDATE:9月17日カテゴリー:デリヘル店のルール

おしゃれに気を遣っている女性は多いはず。しかし、デリヘル嬢になる上で気を付けたいものの1つにネイルがあります。

デリヘル嬢とネイルは意外と相性が悪いです。以下では、その理由とどうしてもネイルをしたい方の対処法をご紹介します。

デリヘル嬢のネイルは止めたほうが良い。その理由とは?

結論から言うと、デリヘルにおいてネイルは「禁止されてはいないものの、止めたほうが良い」という位置づけ。
(店舗によっては注意を受ける可能性もあります)

その理由は以下のようにさまざまです。

男性はネイルが嫌い

根本的に、男性の多くはネイルが嫌いです。良くて「何とも思わない」というのがせいぜいのところで、「好き」という人はほとんどいません。

「男の好みなんか知らない!」と思う方がいるかもしれませんが、男性に気に入られることが重要なお仕事ですから、おしゃれもそれに合わせなければ思うように指名をもらえなくなってしまいます。

なお、男性のネイル嫌いは主に次のような理由からです。

  • 家庭的な印象がない
  • 清潔感がない

デリヘル嬢が夜のお仕事だと言っても、男性は家庭的で清潔感のある女性を求めています。ネイルは、そんな男性が望む女性像と正反対の印象を与えてしまうというわけですね。

身体に触れたら痛い

実際的な問題として、ネイルは接客の時に支障を来します。

手で愛撫しようとした時に爪が当たると不快感がありますし、男性器など場所によっては非常に痛いです。それで身体に傷を付けてしまったらクレーム問題にまで発展します。

男性にとっても、長くとがった付け爪をした女性が来たら「そんな状態でプレイするつもり?」と不安になることでしょう。

衛生面に問題がある

ネイルは、爪に汚れや湿気が入り込むことから衛生面に問題があります。酷い時には、爪にカビが生えてしまうことも。
(グリーンネイルと呼ばれるものです)

女性だって、男性に汚れている手で触られれば嫌な気持ちになるはず。男性も同じことですし、男性器などの粘膜に触れた時に何らかの感染症を引き起こす恐れもあります。

ネイルの持ちが悪い

デリヘルでは何度もシャワーを浴びますし、ローションを扱う時もあります。

そのため、普通に生活するよりもネイルの持ちが悪く、すぐにボロボロになってしまいます。そんなみっともない状態のネイルを男性に見せるようなら、好感度はますますダウンです。

ベッドに引っかかる

デリヘルのお仕事では大部分の時間をベッドで過ごします。

特に長いネイルだと、布団に引っかかって剥がれてしまったり、シーツを破いてしまったり、男性の服を傷付けてしまったりなど、良いことがありません。

どうしてもネイルがしたいなら

ここまでご紹介してきたように、デリヘルのお仕事でネイルをすることはおすすめできません。男性からの印象は悪いですし、接客面の問題もあります。

「それでもネイルをしたいんだ!」という場合は、次のようなことを守ると良いでしょう。

  • ロングにしない:ロングネイルは接客時に肌を傷付けたりベッドに引っかかったりする恐れがあります
  • 派手なものを避ける:デコレーションを避け、ベージュなどの地味なカラーなどにしましょう。
  • 持ちの良いもの:ストーンなどは剥がれやすいためおすすめしません。例えばジェルネイルなどがおすすめです。

人は意外と他人の手先をよく見ていますし、身体を密着させるデリヘルではなおさらです。「どうせ誰も見ていないだろう」なんて油断しないようにしましょう。

プライベートであれば他人の意見なんて気にせず自由におしゃれしたいところ。しかし、デリヘルのお仕事の時はあくまでも男性目線のおしゃれを心がけつつ、接客に支障を来さないように注意したいですね。

文|ウィニング編集部

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