デリヘル嬢の喫煙について。たばこを吸っていても求人に応募できるの？

現在、成人女性の喫煙者は全体の8～9%ほどだそうです。

一般に、たばこを吸っている女性は男性ウケが良くありません。しかし、だからと言ってデリヘルの求人に応募できないというわけでもありません。

「ヘビースモーカーだけどデリヘル嬢になれる？」
「デリヘル嬢って喫煙者が多いイメージなんだけど……」

このように悩んでいる方のために、デリヘル嬢のたばこ事情についてご紹介します。

デリヘル嬢はたばこを吸わないほうが良い。その理由とは？

結論を先に言うなら、たばこは吸わないに越したことはありません。男性がデリヘルを利用する時にも、予約で「たばこを吸わない嬢が良い」という指名の仕方をすることがあります。

その理由を見てみましょう。

喫煙女性を嫌う男性は年々増加中

デリヘル嬢”だから”吸わないほうが良い理由として、1番は男性客から嫌われるためです。

たばこを吸っていない男性は、たばこを吸う女性を嫌がることが多いのですが、喫煙者の割合は年々減っています。平成元年は成人男性のうち60%以上が吸っていましたが、平成30年では半分の30%を切ることになりました。

目の前で吸っていなくても、髪や肌に付いた臭いが漂ってきますし、キスでもしようものならすぐに分かります。喫煙女性を嫌う男性は、それだけで「無理だ」と思ってしまうみたいですね。

たばこの臭いで夜遊びがバレる

上とは別に、たばこを嫌っていなくても避けたいという男性もいます。これは主に既婚者男性に多い特徴です。

その理由は、夜遊びに行ったことがバレてしまうため。普段喫煙していない男性が、夜遅くにたばこの臭いを漂わせて家に帰ってきたら、「怪しい」と思うのも無理はありませんね。

喫煙のストレスが接客に影響する場合も

ヘビースモーカーなら誰もが経験することですが、長時間たばこを吸っていないとだんだんと「吸いたいなぁ」とイライラしてきます。

しかし、もちろんですが接客中はたばこを吸えませんし、移動中の車内でも同じです。

よほど強い自制心を持っていないと、たばこを吸えないイライラが接客中の態度に現れてしまう恐れがあります。

単に美容に影響する

一般に知られていることですが、喫煙は肌の乾燥やシワ、目のクマ、歯の汚れなどさまざまな影響を及ぼします。

デリヘル嬢としてはもちろん、女性としても無視できないデメリットですね。

デリヘル嬢はたばこを吸っても良いの？お店の対応は？

ここまで、喫煙がデリヘル嬢に及ぼすさまざまなデメリットをご紹介してきました。それでは、喫煙者はデリヘルの求人に応募してはいけないのでしょうか？

実際には、デリヘル嬢に対して喫煙を禁止しているところはほぼありません。待機所は分煙になっており、喫煙者と非喫煙者どちらでも働けるようになっています。

ただし、一方で臭い対策については徹底して指導していることが普通です。

たばこの臭いは口だけでなく、服や髪にも付きます。男性客を不快にさせないよう、接客前にはそれらの臭いをしっかり落とさなければなりません。

まとめると、たばこを吸っても問題はありませんが、吸わないに越したことはありません。吸うなら、吸っていることを男性に気付かれないための努力は最大限に行うべきだということですね。

【まとめ】風俗業界のリアル。たばこを吸っているデリヘル嬢について

さまざまなデメリットがあることから、たばこは吸わないほうが良いことは間違いありません。

しかし、デリヘル店が求人で喫煙女性を拒むことは一切ありません。実際に、デリヘル嬢はお金に余裕があり、何かとストレスが溜まりやすいことから、ヘビースモーカーが非常に多いことが現実です。

たばこを吸っている方でも、遠慮なく求人にご応募ください。

文｜ウィニング編集部